ゲンジボタル(源氏蛍)」と「ヘイケボタル(平家蛍)」の代表的な6つの違いは以下の通りです。

ゲンジボタル(源氏蛍) ヘイケボタル(平家蛍)
1、生息地 日本のみ(日本固有種 日本以外の国にも生息している
2、大きさ 大型 小型
3、前胸(赤い部分)の模様 黒い十字線 太い一本の縦線
4、発光量 強い 弱い
5、成虫になる時期 5月下旬〜6月下旬ごろ 6月下旬〜8月ごろ
6、飛び方 曲線的に飛ぶ 直線的に飛ぶ

それぞれの違いについて、この記事の下で解説していますので、ぜひ読んでみてください。

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「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」の6つの違いとは?

日本には約50種のホタルが生息していると言われています。その中でも「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」は日本の代表的なホタルです。

「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」の違いとして代表的なものは、6つあります。

1、生息地違い

ゲンジボタル」が日本固有種に対して、「ヘイケボタル」は日本以外の国でも生息しているという違いがあります。

生息地の違い

ゲンジボタル(源氏蛍) 日本のみ日本固有種

  • 日本(本州・四国・九州)
河川
ヘイケボタル(平家蛍 日本以外の国にも生息している

  • 日本全土
  • 中国東北部
  • シベリア東部
  • 水田
  • 湿原など

2、大きさの違い

大きさの違い
ゲンジボタル(源氏蛍) 大型

  • オス約20mm
  • メス約15mm
ヘイケボタル(平家蛍) 小型

オス・メス共に約10mm前後

3、前胸(ぜんきょう)の模様の違い

前胸の模様の違い
ゲンジボタル(源氏蛍) 前胸(赤い部分)に黒い十字線

ヘイケボタル(平家蛍) 前胸(赤い部分)太い一本の縦線

4、発光量の違い

発光量の違い
ゲンジボタル(源氏蛍) 強い
ヘイケボタル(平家蛍) 弱い

5、成虫になる時期の違い

成虫になる時期の違い
ゲンジボタル(源氏蛍) 5月下旬〜6月下旬ごろ
ヘイケボタル(平家蛍) 6月下旬〜8月ごろ

6、飛び方の違い

飛び方の違いを動画でご覧ください!

ゲンジボタル(源氏蛍)・・曲線的に飛ぶ

 

ヘイケボタル(平家蛍)・・直線的に飛ぶ

「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」の学名の違い

学名の違い
ゲンジボタル(源氏蛍) Luciola cruciata
ヘイケボタル(平家蛍) Luciola lateralis

「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」の名前の由来

名前の由来の定説はない!

「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」の名前の由来は諸説あり、いまだに定説はないそうです。

ネット上で一番多い情報では、「源氏」と「平家」に由来するというものです。

はじめに「源氏物語」から「ゲンジボタル」と名付けられ、「ゲンジボタル」と比べ光が弱く小型のホタルに対し、源平合戦で負けた「平家」の名前を付けたと言われています。

ホタルはなぜ光るの?

ホタルの光3種類あると言われています。

  1. プロポーズのための光(オスとメスの出会いのため)
  2. 刺激された時の光
  3. 敵を驚かせるための光

ホタルの発光は化学反応によるもの!

ホタルの発光は「化学反応」によるものです。化学反応とは、物質同士が反応して違う物質に変化することを言います。

ホタルのお尻に近い部分に黄色く見える「発光器」があります。

その中に「ルシフェリン」という発光物質があり、酸素とくっついて光を出します。そして「ルシフェラーゼ」というタンパク質がその化学反応を助けているそうです。
 

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サマリー

  • ゲンジボタル(源氏蛍)」と「ヘイケボタル(平家蛍)」は、どちらも日本の代表的なホタル
  • 代表的な違い6つ
ゲンジボタル(源氏蛍) ヘイケボタル(平家蛍)
1、生息地 日本のみ(日本固有種 日本以外の国にも生息している
2、大きさ 大型 小型
3、前胸(赤い部分)の模様 黒い十字線 太い一本の縦線
4、発光量 強い 弱い
5、成虫になる時期 5月下旬〜6月下旬ごろ 6月下旬〜8月ごろ
6、飛び方 曲線的に飛ぶ 直線的に飛ぶ