日本時間の朝10時から、
楽しみにしていたZoom講座があった。
アーカイブではなく、
リアルタイムで、しっかり集中して受けたかった。
そのために、家族にも宣言していた。
今日は、この時間は集中する、と。
ふと、姪っ子の部屋をのぞいた。
カーテンが閉まったままの、暗い部屋。
ベッドの上で、iPhoneを手に、
なんとなく時間をつぶしているように見えた。
彼女の両親は仕事で出かけていて、
家には私の両親と、私と姪っ子の4人だけ。
言葉も、うまく通じない。
どうしよう。
時計を見ると、
講座が始まる30分前だった。
迷ったけれど、
気づいたら「出かけよう」と声をかけていた。
でも、Zoom講座も諦めきれなくて、
歩きながら受講することにした。
大きく広がる空。
ゆっくり流れる時間。
不思議と、いつもより
話がすっと頭に入ってくる。
歩いているうちに、きれいな川に出た。
「あぁ、きれい」
思わず、声が出た。
その隣で、姪っ子が笑っていた。
その笑顔を見たとき、
ふっと思った。
出てきてよかった。
予定どおりじゃなくても、
完璧にできなくても、
この時間を選んでよかった。
気づけば、
川を眺めながら、Zoomや書き物ができそうな
静かな場所まで見つけていた。
大切なものは、
いつも予定どおりに現れるわけじゃない。
だからきっと、
そのときに選ぶしかないんだと思う。
🌻脳内ルール
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↓
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初出 : X @hanahanahealing