違いと使い分け!

「火」と「炎」の違いは、「燃えている状態」か「火の中の一部」か!

「火」と「炎」の違いは、「ものが燃えている状態」か火の中の稲穂のように燃える部分のこと」かです。

意味の違い ものが燃えている状態 火の中の稲穂のように燃える部分のこと:「炎」の語源は「火の穂
炎をともなわない火(炭火や電熱線の火) ×
炎をともなった火(ろうそくやライターの火)  ○

英語表現など、より詳しい説明を知りたい方は、この記事の下で解説していますので、ぜひ読んでみてください。

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火と炎の違いとは?

読み方

・・ひ
・・ほのお

意味の違い

・・ものが燃えている状態全般のこと
・・火の一部火の中の稲穂のように燃える部分のこと)

「火」と「炎」それぞれの意味

「火」の意味

「火」の意味は、「ものが燃えている状態のこと」です。

炎のあるなしに関わらず使える言葉です。

炎をともなわない火(炭火や電熱線の火)

炎をともなった火(ろうそくやライターの火)

「炎」の意味

「炎」の意味は、「火の一部で、火の中のメラメラと燃え上がる部分のこと」です。

「炎」の語源は「火の穂」で、火の中の稲穂のように燃える部分のことを表す言葉です。

「火」と「炎」の英語表現

英語表現
fire
flame

 
 

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サマリー

  • 「火」と「炎」の違いは、「燃えている全体」か火の一部」か。
  • 「火」は、ものが燃えている状態全般を表す言葉。
  • 「炎」は、火の中の稲穂のように燃える部分のことを表す言葉「炎」の語源は「火の穂
意味の違い ものが燃えている状態 火の中の稲穂のように燃える部分のこと:「炎」の語源は「火の穂
炎をともなわない火(炭火や電熱線の火) ×
炎をともなった火(ろうそくやライターの火)  ○