「えーっ」
一瞬で顔が真っ青に。
4月にオーストラリアへ行くため申請した電子ビザ。
申請名は合っているのに、
苗字の「J」が「V」になっていた。
これは、入国できない。
慌てて修正依頼のメールを送る。
返答がどうなるかはわからない。
やれることはやった。
今、気づけてよかった。
——そう思った、次の瞬間。
母から電話。
「えーっ」
親類が糖尿病で、足が真っ黒。
切断手術もできないほど、
状態がよくないらしい。
一難去って、また一難。
正直、少しパニックになった。
でも同時に、
「落ち着いて」と声をかけている
もう一人の私がいた。
以前の私は、
家族の問題が起きると徹夜で調べ、
自分がボロボロになるまで背負い込んでいた。
でも、今は違う。
心配はする。
でも、人の人生までは背負わない。
私は、勢いよくパソコンを閉じた。
キャパが少ない自分を受け入れて、
自分を守ることを選んだ。
これから先、
同じような出来事は何度も起こると思う。
それでも、私は大丈夫。
境界線を引くたびに、
少しずつ自分を好きになれる気がする。
🌻脳内ルール
家族を助けなければいけない
↓
他人の人生まで背負って、共倒れしてはいけない